太陽電池の解体のお手伝い無料+産廃太陽電池の買い取りしてます
当方電気工事2種持ちで2~4tトラックを借りて来て現場と全国にある自保有する倉庫を何往復か出来ます。
解体を無料でお手伝い出来ますが、解体した太陽電池を大量に買い取らせて頂きたいです。
値段は5000円~2万円/KWでよろしくお願い致します。
普通は捨てる割れたり歪んだした太陽電池も耐久性・土壌汚染の実験等に使いたいので+1円~マイナス1000円で買い取り可能です。(普通は一枚当たり2000円の廃棄処理費用が掛かります。)
見積もり等の連絡は下記のTwitterやジモティの方にして下さると気付きやすいです。
ジモティ:
また、買い取った太陽電池は電気の専門家の私が安全に加工して、下記リンクの実験に使わせて頂きます。
311震災から10年近く実験を続けようやく原発に対抗出来そうな太陽電池のシステムを作りました
— RecipeForest (@1984__t) 2020年10月30日
太陽を2軸追尾する事で発電量が約1.4倍になります。
この動力連動式なら固定架台程の材料費で世界一安く追尾架台が作れます。
世界の専門家の意見が聞きたく拡散をお願いしたいです#脱原発 #反原発 #原発 pic.twitter.com/P9U0PGMkXP
ブログ移転したので連絡はそっちの方が付きやすいです。
屋根置き太陽光発電をお勧めできない理由
太陽発電を屋根に乗せれば儲かると震災から業者の方々が言い続けてますが、自分は基本的に賛成出来ません。
もちろん再エネには賛成で普及が広まって欲しいのですが、5つほど理由がありこれをクリア出来ない限り反対です。
①都市部の住宅が密集している2階建ての屋根から太陽電池が落ちた時のリスク
②配線とかが故障した時に2階建ての屋根に登ってのメンテナンス費用
③雨漏りの心配
④自家消費の為の蓄電池は赤字である。
⑤年利10%の嘘
①都市部の住宅が密集している2階建ての屋根から太陽電池が落ちた時のリスク
太陽電池がしっかり固定されていたとしても、仮に落ちても大丈夫なように対策はしておくべきです。住宅が密集している所では、二階の屋根から隣の家に直撃したら大変な事になります。
都市部では二階建ての家には設置するべきでは無いです。最低でも平屋に設置。理想は田舎の平屋に設置です。
②配線とかが故障した時に2階建ての屋根に登ってのメンテナンス費用
仮に太陽電池を屋根に置いてそれが故障した場合、貴方はどうしますか?
現代の普通の住宅では屋根の上に登るだけで大変で業者に頼むと十万円とかが飛んでいく物と考えておいた方が良いです。自分で屋根に登れて数か月ごとにメンテナンスが出来てようやく元が取れると思った方が良いです。
③雨漏りの心配
きちんと工事すればすぐには雨漏りは起きないでしょうが、それが数10年も経てば、話は違ってきます。パネルに問題が無くても屋根に取り付けた固定金具付近が弱れば雨漏り個所は出てくる可能性は高いです。その時にパネルが邪魔で補修費用が上がります。パネルを外すのに費用が掛かり、パネル用固定金具の分屋根にはダメージが残ります。屋根に穴を開けない固定方法が必須と考えられますが、屋根の種類を選ぶし費用はかさみます。どんなにきちんと工事して大丈夫なのは10年位と思っていた方が良いです。
④自家消費の為の蓄電池は赤字である。
最近よく流行ってるのは、売電後は蓄電池で儲けましょうとありますが、儲からないです。蓄電池の値段が高すぎて、安いディープサイクルバッテリーでも元が取れません。まして高価なリチウムイオン電池では大赤字です。電気自動車用のリチウムイオンバッテリーを中古で購入しDIYで使用しても元が取れません。業者は蓄電池の寿命を10年と言い計算しますが、貴方の最新の技術が使われているスマホの蓄電池は何年持ちましたか?だんだん電池が弱っていくでしょう?それと同じことが起きます。
蓄電池を進めて来る業者=顧客の利益の事を考えない業者と言って良いです。
⑤年利10%の嘘
単純計算で10年で元が取れるとよく言いますが、貯金の金利と違い、設備の寿命を考えないと駄目です。元金の価値が段々と減ることを想定した方が良いです。特にパワコンの寿命は10年なので10年後のパワコンの価値はほぼ0円とみた方が良いでしょう。残るのは古くなった太陽電池です。これは効率は下がっていきますがまだまだ使えます。ただ新品の2分の1~3分の1の価値になっている事を想定した方が良いです。
太陽光発電において年利10%=年利数%と思った方が良いです。
予想外の費用も掛かると想定し年利15%位出て始めて、設置するか検討した方が良いです。まず業者に注文した時点でこの利率は出ないでしょう。ただ年利10%以下でも再エネをボランティア的にやりたいのであれば歓迎はします。
結論
住宅密集地を避けた平屋で年利15%以上でるのであれば設置しても良さそう。
基本的に年利15%以上出せる可能性があるDIYで設置して始めて利益が出る物で基本はボランティアと思った方が良い。
自分で太陽電池を設置していて、こういう結論になりました。
また、屋根置きではありませんが10KW以上50kw未満の全量買い取りは終わり、余剰電力しか売れなくなりました。50KW以上は数百万掛かるキュービクル必須なので利益出すのは難しいです。10kw以上でも蓄電池を使わないで工場や会社用の自家消費でなら採算を取れる可能性はあります。
4Kアンテナの取り付けDIYに挑戦
4KアンテナDIYで検索すると素人には無理とか出て来るのだけど、本当かどうか検証してみました。
あと、4Kアンテナで無く従来の古い衛星アンテナでも4K放送の普通のチャンネル(WOWOWとかの有料チャンネル以外)は映るらしいので確認した所アンテナの位置の変更もせずちゃんとそのまま映りました。有料チャンネルが要らない人で既に古い衛星アンテナを持ってる人は古い衛星アンテナで4K放送を見ることをお勧めします。
使った物
4Kチューナー内蔵テレビ(東芝43M520X(R))6~7万円
4Kアンテナ(マスプロ2K4K8K対応DXアンテナ)5000~6000円程
20mアンテナコード(マスプロ電工 MASPRO S4C20MA(H)-P [低損失75Ωケーブル 20m]4K対応とかは書いてなかったはず)1200円程度
壁に取り付けるアンテナ台 ホームセンターで900円位
アンテナ取り付け用庭に落ちてた細い鉄パイプ(30cm程) 無料
①アンテナ台をねじで電波が届きそうな所に取り付けます。近所の衛星アンテナの向きを見て衛星の大体の位置はそれで分かるので、それに基づいて2階のベランダに決めました。
②アンテナ台に30cmの鉄パイプを差してボルトで止め衛星アンテナを軽くボルトで固定します。(後で位置を微調整するので仮止めです。)
普通のアンテナコードでTVとアンテナを繋ぎます。
③アンテナの上下方向を調整うちは女川町なので下の写真のように位置を決め軽くボルトを仮止め。左右方向は近所の衛星アンテナの方向を参考に適当に仮止め。
④TVをONにすると信号強度が弱くて下のような画面が出るので青ボタンを押して信号強度が見れる画面を映す。(メーカーによって操作は若干変わると思われます。)
⑤アンテナを5秒置きに少しづつ左右に動かし、TVの音が聞こえたら一旦止め信号強度を見に行きます。そしてアンテナの微調整と信号強度の確認を繰り返しながら信号強度を上げて行きます。(角度が数度ずれると信号強度が一気に0になりますので気を付けて下さい。)↓の写真のように信号強度の最大値と現在値が大体同じにするのが調整終了の目安です。
たったこれだけです。うちは高台なので電波が良いのかブースターはいらなかったです。信号強度を50~60出せる場所もあったのですが、アンテナを雨で濡らしたくなかったので雨宿りが出来る屋根の下に設置しました。ベランダのようなTVの前とアンテナの前を言ったり来たり出来る所であればDIYとして簡単な部類だと感じました。この方法なら数万円する信号チェッカーとか要らないです。
真空式太陽熱温水器を中国から個人で輸入して使ってみた
今や日本ではこの真空式温水器は作られていないので中国から輸入した。
一つ1万円程度で買えるが重いし長いので配送料が3万円くらい掛かった。
コロナの影響で配送料がいくらか高くなってる可能性もあり得る。
コロナが流行る前の2月頃に注文したが届いたのはコロナ真っ盛りの5月頃になってしまい色々大変だった。
通関手続きがコロナのせいで一か月待ちとかになっているらしい。
16本真空管が付いてきたが7本割れたので写真のようになってしまった。
(全割れを覚悟しながら輸入したので、9本は残って良かったとは思う。)
これだと晴れの日(5月)で風呂の1/3分くらいしかお湯を作れないです。
晴れの日にポンプで循環せず放置してるとお昼ごろに沸騰します。
あと二つほど同じのが欲しいが、コロナで大変なので輸入が非常に難しい状態。
架台とステンレスの箱はこの輸入した温水器を参考にし自分で自作し、真空管だけ輸入するのが最善かも知れない。一番メジャーな1.8mの真空管は割れるので今度は0.5mの真空管だけ40本ほど輸入してみようと思う。
オフグリッド太陽電池システムを作ってみました。
中国メーカーが頑張ってるおかげで太陽電池の相場が結構安くなってるので165Wの太陽電池を6枚ほどソーラーオフで購入しオフグリッドシステムを作ってみました。
まず、パネルの選定がなかなか大変でした。電圧が30V以上だと電気工事士の資格が必要なのですが、コロナの影響で電気工事士の試験が中止になり資格が取れませんでした。太陽電池には開放電圧30.5V、最大電圧25Vと言うように2つの電圧がありどちらの電圧を30V未満にするか迷いました。
よくわからないので経産省に問い合わせたら、製造メーカーに聞いて下さいと言われる。
多分、経産省も良く分かってない。
それで上記の太陽電池(開放電圧30.2V、最大電圧24.2V)を電気工事士の資格無しで使って良いのかとメーカーに直接問い合わせたら資格が必要と言われました。
その為、しょうがなく開放電圧30V未満のパネルを購入しました。
配線は下の写真のようにディープサイクルバッテリー2つ直列の24Vシステムで組みました。(配線がめちゃくちゃで見難くて申し訳ないです。)
購入した太陽電池の最大電圧が21V程度でそのままチャージコントローラーに付けると9V近く損失が出るが、損失の出ないMPPT式のチャージコントローラーは高いのでアマゾンで昇圧モジュールを4000円程で購入し28.8Vまで昇圧してからチャージコントローラーに繋げてる。10V以上出せれば昇圧が出来るので曇りでもそこそこ発電する。ただ、この昇圧モジュールの注意書きにチャージコントローラーに繋がないで下さいと書いてあったが、知らずに購入してしまったのでもう後には引けず恐る恐る繋いでみた。結果的にうまく動いてくれて良かった。
また、太陽電池を昇圧モジュールに並列でつないでいるのですが、この時に逆流防止ダイオードを各パネルに付けています。
費用の概算は下にまとめて置きます。
太陽電池(サンテック165W) 9500円×6枚
蓄電池(Acdelco M31MF) 13200円×2個
昇圧モジュール 4000円×2個
チャージコントローラー 2000円
中華インバーター(1500W24V) 10000円
計103400円
あと手作り架台の費用と配線とかの費用でプラス1~2万円位。
出来るだけ安く収めたつもりだが電気工事士の資格無しオフグリッドだとどうしても費用がかさむ。電気工事士の資格があれば40V近い300Wのパネルを扱えるのでもっと安く出来るだろうがそこまで来たらオフグリッドでなく売電したほうが良いだろうと思う。
あとインバーターがとてもうるさいので広い敷地に外置きした方が良いと思われます。狭い庭だと近所から苦情が来るレベル。うちは庭が結構広い田舎なので近所の問題は無いのですがとにかくうるさいです。350Wのインバーターなら若干音を抑えれるがそれでも結構うるさいです。
とりあえず、消費電力の高いエアコン、食器洗い機、洗濯機に繋いでも無事動きます。
土地がまだ余ってるので今度は電気工事士の資格を取ったら20KW(今回の20倍)のシステムを作って売電にチャレンジしてみようと思う。